分譲マンションの大手である穴吹工務店が11月24日に東京地裁に会社更生法の適用を申請したというニュースが飛び込んできました。穴吹工務店は香川県高松市を本社に、札幌支店・仙台支店・宇都宮支店・東京支店・新潟支店などの東日本支社、大阪支店・岡山支店・広島支店・高松視点などの西日本支社があり、全国的に有名な工務店で、「サーパス」というマンションブランドで急成長した会社であります。低価格を武器に地方で人気を集めた後には、東京や大阪、名古屋などの都市部へも進出し、地方だけでなく都心部でもマンション分譲を始めました。
順調に利益を上げていた会社でありましたが、昨年のリーマンショック以降のマンションや一戸建て市場の冷え込みが、今回の発表につながったとみられています。穴吹工務店の本社である高松市での説明会を開き、債権者らへの謝罪と、再建を目指すとの発表もあったという記事がありましたが、今後12月1日に東京都内、2日に大阪と福岡での説明会も予定しているそうです。まだ建築中の「サーパス」や、工事を請け負っている公共事業なども工事がストップした状態となってしまい、債権者も不安が隠せません。今後どのように動いていくかが大変注目されます。

