広島における世帯の動向については、家族類型別世帯数割合の推移をみると、単身世帯、夫婦世帯の割合が高まりつつあり、特に高齢者単身及び高齢者夫婦の割合が増加の傾向となっています。広島の住宅数は、直近の住宅・宅地統計検査で127万向であり、このうち空き家は17万戸で空き家率は13.5%でありました。住宅の所有関係別割合は、持ち家61%、公的借家5%、民営借家30%、給与住宅4%で、借家合計は38%となっています。広島県内の住宅着工戸数は、平成18年度で総数約26400戸でありました。その内訳は、持家が約6400戸、貸家が約11500戸、マンションが約5300戸、一戸建てが約2300戸であり全国平均を約2倍上回るピークを迎えていました。
しかし平成18年の景気後退、平成19年6月には改正建築基準法施行により、平成19年度は過去最悪となりました。その内訳は、総数約23000戸、持家が約6000戸、貸家が約10000戸、マンションが約3800戸、一戸建てが約2000戸であり、全体で2割減でありましたがマンションは約5割減となっていました。そして平成20年度は、全国平均ではかなりの回復傾向になっていましたが、広島は昨年を約10%程度下回り、特に一戸建ての減少が目立ちます。

